• 東広島の社会人劇団、芝居空間侍エレクトリカルパレードのHPです!

     

    ■日 時  2009年3月7日(土)・8日(日)
    ■場 所  東広島市民文化センター3階アザレアホールにて
    ■作    野田秀樹
    ■演出・脚色 森新太郎
    ■主催   財団法人 東広島市教育文化振興事業団

     

    あらすじ
    江戸開成所の女元塾生・三条 英(さんじょう はなぶさ)には、ある確固たる思想があった。

    『人間は全て凡人と非凡人の二つの範疇に分かたれ、非凡人はその行動によって歴史に新しい時代をもたらす。

    そして、それによって人類の幸福に貢献するのだから、既成の道徳法律を踏み越える権利がある。』

    その思想に突き動かされ、英はかねてよりの計画通り、金貸しの老婆を殺害してしまうが、
    偶然そこに居合わせた老婆の妹までも手にかけてしまう。
    理想の為の殺人が、英の思想を揺さぶり、心に重い石を抱かせてしまう。
    殺人事件を担当する役人・都 司之助(みやこ つかさのすけ)は、事件の確信犯的な性質を見抜き、次第に英に対して疑惑の目を向け始める。
    それに気づいた英と、都は壮絶な心理戦を繰り広げる。
    一方、英の親友・才谷 梅太郎(さいたに うめたろう)は、罪の意識に苛まれ苦しむ英の異変に気づき、その身を案ずるが、
    才谷もまた、同時代の、より大きな歴史的事件の渦中にいたのだった。

    1867年夏。
    時あたかも尊王倒幕の機運高まる幕末の真っ只中、「ええじゃないか」踊りが江戸市中を埋め尽くす。
    新しい時代を目前に、無血革命を目指す、坂本竜馬。竜馬の密通を疑い、武装蜂起を煽る若き志士たち。
    そして、彼らの背後では、暗躍する謎の男溜水 石右衛門(たまりみず いしえもん)。

    永遠の命題が甦る革命前夜、ついに三条 英が心のうちを語り始める・・・・・!